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ひざ・足の症状

以下のような症状・病気にお悩みの方はご相談ください

症状

  • ひざ・足首の痛みや腫れ
  • 太もも~足のしびれ・麻痺
  • 足がつるなど

病気

  • 変形性関節症
  • 膝・足の靱帯損傷
  • 膝半月板損傷
  • アキレス腱周囲炎
  • 偏平足
  • 外反母趾など

当院の治療方針

変形性膝関節症

腰痛と並んで多いのが膝の痛みです。

中高年で最も多い膝の痛みは

変形性膝関節症といわれ、

加齢により膝の軟骨がすり減って

関節内に炎症を起こし、

立つ・座る・歩くなどの

日常動作に制限をきたし、

関節内に

水腫(水がたまる)

を起こします。

一般的に男性より女性に多く、

床中心の生活習慣や

肥満・O脚などが

要因とされています。

治療は、

  1. 薬物療法
  2. ヒアルロン酸などの関節注射
  3. 物理療法
  4. 運動器リハビリ
  5. 装具療法
  6. 手術

があり、

状態に応じて選択していきます。

ヒアルロン酸は

もともと体内に含まれている成分で、

優れた保水力、高い粘性と弾性が特徴です。

関節液にも多く含まれ、

これが加齢とともに

どんどん減少していくことで、

関節の動きが悪くなり

変形性関節症などの

関節炎が起こってきます。

このヒアルロン酸を

関節内に注射することで、

減少したヒアルロン酸を補い、

さらに、

関節でのヒアルロン酸の産生能を高め、

痛みや炎症を抑えることができます。

また、

理学療法士の指導の下、

ストレッチや筋力トレーニングなどを

組みあわせることによって、

関節の動きを良くし、

筋力の維持・向上に

努めることも大切です。

長時間の歩行・正座・階段の昇降など、

関節に負担を与える動作は

できるだけ控え、

無理なエクササイズなどを

自己判断で行うことは避けましょう。

症状は人それぞれですから、

その方の症状に適した運動を

個別に行う必要があります。

また、

装具外来により

足底版や矯正靴、支柱入りサポーターなどの

装具を作成し、

関節を保護して

負担を軽減することも大切です。

以上のような治療でも効果がない場合、

痛みや年齢・既往歴など総合的に判断して、

手術が適応となる場合があります。

手術には、

関節鏡、骨きり術、人工関節置換術などあり、

当院より提携医療機関へご紹介をさせていただきます。

靱帯損傷、半月板損傷、アキレス腱周囲炎

靱帯や半月板の損傷、

アキレス腱周囲炎などは、

関節や靭帯に負担がかかるスポーツで

受傷することが多いですが、

特に近年、

年齢にかかわらず

いろいろなスポーツを楽しむ方が増えており、

それに伴い

スポーツによるケガや障害も

増えてきています。

当院では、

各種目へ早期復帰するための治療と

理学療法士による運動療法や

コンディショニングの指導などを行います。

偏平足・外反母趾

足の裏には土ふまずがありますが、

これがなくなった状態がいわゆる偏平足です。

これは遺伝的な要因や

足部の外傷、筋力の低下など

原因となっております。

治療としては、

装具外来により

足底版や矯正靴などの

装具を作成

また、

理学療法士による運動器リハビリにて

足部の柔軟性、細かい筋力の強化を図り、

足の使い方を正常化させることで

痛みの軽減を図ります。

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